神幸祭

神幸祭(じんこうさい)は、談山神社の数多くの祭の中で唯一、神輿渡御のある祭です。 春の大祭とも呼ばれ、境内の桜がちょうど見頃となる4月の第2日曜日にとりおこなわれます。 ただし、神輿渡御は一年おきにあり、その他の年は本殿での神事のみとなります。
| 日時 | 祭典名 | 付記 |
|---|---|---|
| 1月1日 午前10時 |
元旦祭 | - |
| 1月3日 午前9時 |
元始祭 | - |
| 2月3日 午前10時 |
節分祭 | - |
| 2月11日 午前9時 |
紀元祭 | - |
| 2月17日 午前10時 |
祈年祭 | - |
| 3月第2日曜 午前10時 |
三天稲荷初午祭 | 於・三天稲荷神社 |
| 3月12日に近い日曜日 午前10時 |
八講祭 | 於・神廟拝所 |
| 4月第2日曜 | 神幸祭 | - |
| 4月23日 午前10時 |
総社春季大祭 | 於・総社 |
| 4月29日 午前11時 |
春のけまり祭 | けまり奉納は蹴鞠の庭 |
| 6月第2日曜日 | 鏡女王祭 | 於・東殿 |
| 6月24日に近い日曜日 | 観音講まつり | 於・神廟拝所 |
| 6月30日 午後3時 |
夏越大祓式 | 於・祓戸社前 |
| 8月14日 午後5時30分 |
献燈祭 | 拝殿吊燈籠の点灯は6時より。 |
| 8月第4日曜 午前10時 |
献書祭 | - |
| 9月23日 午前10時 |
総社秋季大祭 | 於・総社 |
| 10月第2日曜 午前10時 |
嘉吉祭 | - |
| 11月3日 午前11時 |
けまり祭 | けまり奉納は蹴鞠の庭 |
| 11月17日 午前10時30分 |
例大祭 | - |
| 11月23日 午前10時 |
新嘗祭 | - |
| 12月31日 午後3時 |
年越大祓式 | 於・祓戸社前 |
祭典日は都合により変更されることがあります。
月次祭 本社1・11・17日
総社23日

神幸祭(じんこうさい)は、談山神社の数多くの祭の中で唯一、神輿渡御のある祭です。 春の大祭とも呼ばれ、境内の桜がちょうど見頃となる4月の第2日曜日にとりおこなわれます。 ただし、神輿渡御は一年おきにあり、その他の年は本殿での神事のみとなります。
藤原鎌足公が飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)において中大兄皇子とはじめてまみえ、 「大化改新」の発端となった故事にちなんで行われるたいへん雅びな祭です。 現在は毎年、4月29日(昭和の日)と11月3日(文化の日)に行われます。
嘉吉祭は古く室町時代にはじまります。 南北朝合一ののち永享7年(1435)、南朝の遺臣が多武峰に拠って兵を起こしたため、 同10年(1438)8月、足利幕府の大軍がこれを攻め、兵火によって一山が焼失しました。 この兵火を避けて御神体を一時、飛鳥の橘寺に遷座しましたが、 3年後の嘉吉元年(1441)9月にもとの多武峰に帰座しました。
寛正6年には勅使が派遣され、嘉吉元年の御神体奉還の日をもって祭が営まれることになりました。 そのために祭の名も嘉吉祭となりました。 そして御神体の帰座を喜んだ一山の人々が 多武峰の秋の収穫物をととのえて供えた神饌を百味の御食といい、画像はその一部です。
現在は毎年、10月第2日曜日に斎行されています。
舞楽 例大祭の行われる11月17日は御祭神・藤原鎌足公の命日にあたり、 談山神社にとって最も意義深い祭です。
当日は南都楽所(なんとがくそ)によって、本殿石の間で舞楽が奉納されます。